野菜を真空保存するときに、
- どのくらい日持ちする?
- 切ってから保存していい?
- 真空できない野菜はある?
と疑問に思う方も多いと思います。
私が真空保存容器を買っていざ使おうと思ったときに、疑問に思ったことでもあります。
この記事では、野菜を真空保存するときによく出る疑問をQ&A形式で回答していきます。
💬 関連記事
真空保存容器に興味のある方は、実際に使っているVAKUENのレビューも参考にしてみてください。
目次
野菜の真空保存に関するよくある疑問と回答
野菜の真空保存に関するよくある疑問と回答をまとめました。
ぜひ、ご家庭で野菜を保存するときに参考にしてみてください。
Q1:野菜は洗ってから真空保存するべき?
結論から言うと、野菜の種類や何を優先させるかで変わってきます。
洗ってから真空保存する場合
- 葉物野菜や実野菜
- 野菜を切って保存したい
「洗ってから真空保存」をする場合は、どの野菜も洗った後の水気はしっかりと拭き取ることが大前提です。
葉物野菜や実野菜は、泥や菌がつきやすく洗ってから真空保存するのがおすすめです。
| 葉物野菜 | レタス ほうれん草 小松菜 水菜など |
| 実野菜 | きゅうり トマト パプリカ ピーマンなど |
水洗いをし泥や虫、ゴミを落とした後に真空保存します。
野菜を切って保存する場合は、洗ってからカットして真空にしておくと使うときに便利です。
ただ、丸ごと保存する場合に比べると日持ちしないので、数日で使い切るようにしてください。
洗わずに真空保存する場合
- 長期間保存したい
- 水気を取るのが難しい
- 水に弱い野菜の保存(きのこ類)
野菜は洗うと表面に水分が残り、その水分が原因で野菜が痛みやすくなります。
長期間保存したいなら軽く汚れを落として洗わずに真空保存するのがいいでしょう。
洗ってから保存がおすすめのレタスなども、丁寧に水気を取るのが難しいなら、洗わないのも一つの方法です。
その場合は、表面の土や汚れを落とし、できれば丸ごと、無理なら大きめにカットして真空保存します(細かくちぎるのはNG)
きのこ類は洗うと風味が落ちるので、洗わずに真空保存するのがおすすめです。
Q2:野菜は切ってから保存しても大丈夫?
切ってから保存しても大丈夫です。
丸ごと真空保存するよりも日持ちは短くなりますが、通常のタッパーやラップ保存よりは鮮度を保てます。
真空保存で日持ちはしますが、なるべく早く使い切るのがベストです。
丸ごとよりも切って保存のほうが日持ちが短くなる理由は、野菜は切ると切り口から水分が蒸発しやすくなり、酸化も進みやすくなるから。
できるだけ大きめにカットすると日持ちが長くなります。
Q3:真空保存に向かない野菜はある?
真空保存に向かない野菜もあります。
なぜ真空保存に向かないのかも合わせてご紹介します。
| 真空保存に向かない野菜 | 理由 |
|---|---|
| じゃがいも・さつまいも | でんぷんが多く、低温・密閉環境との相性が合わない 丸ごとだと日持ちもするため、真空保存の必要がない |
| 完熟トマト | 柔らかすぎると潰れる可能性あり |
Q4:真空保存すると野菜はどのくらい日持ちする?
真空保存による日持ちの効果は、野菜の種類や真空前の鮮度によって変わります。
新鮮な野菜ほど真空保存の効果は高いです。
保存期間の目安は(冷蔵庫保存)
通常保存 → 真空保存
- レタス:3〜5日 → 7〜10日
- ほうれん草:2〜3日 → 5〜7日
- ピーマン:7〜10日 → 10〜14日
- きゅうり:3〜5日 → 7〜10日
- にんじん:1〜2週間 → 2〜3週間
- トマト:5〜7日 → 10〜14日
購入時の鮮度によって変わるためあくまでも目安であり、定期的にチェックすることが大切です。
Q5:真空にすれば常温で保存できる?
野菜や果物を真空にした場合は、常温での保存は絶対に厳禁! 必ず冷蔵庫で保存します。
真空保存は鮮度を保つ手助けをしますが、食中毒菌の中には酸素がなくても増殖する菌(嫌気性菌)も存在します。
『真空』と『低温(冷蔵)』を組み合わせることで、保存効果が発揮されます。
Q6:真空保存した野菜の鮮度チェックはどうする?
真空保存した野菜は、見た目・触感・匂いの3点でチェックします。
見た目
- 変色していないか
- ぬめりがないか
- カビが生えていないか
- 容器に濁った水分が出ていないか
触感
- 葉物野菜がしなびていないか
- 触って柔らかくなりすぎていないか
匂い
- 容器を開けたときに異臭がしないか
真空に入れると野菜が腐らないわけではありません。
「真空保存だと◯日持つ」という目安は絶対ではないため、目安より少し早めに使い切るのをおすすめします。
Q7:エチレンガスって何? 真空保存で気をつけることは?
エチレンガスは、特定の野菜や果物が自然に放出する植物ホルモンのこと。
エチレンガスは、野菜や果物の追熟や劣化を早める作用があり、真空保存でもガスの放出は止まりません。
エチレンガスを多く出す野菜・果物
- トマト(特に完熟したもの)
- りんご
- バナナ
- 桃
- アボカド
野菜や果物の中には、エチレンガスの影響を受けやすい種類があり、一緒に保存すると痛みやすくなります👇
- 葉物野菜(レタスやキャベツ・白菜・ほうれん草など)
- ブロッコリー
- きゅうり
- いちご
- ぶどう
- スイカ
例えば、サラダ用にレタスとトマトを一緒に保存すると、レタスが傷んでしまう…ということが起こります。
エチレンガスを出す野菜・果物同士を同じ容器で保存するのは大きな影響はありませんが、エチレンガスに敏感な野菜や果物は避けて保存します。
野菜の真空保存Q&A まとめ
野菜を真空保存する時のQ&Aについて解説しました。
真空保存容器は、正しく使えば野菜の鮮度を長持ちさせることができる便利なアイテムです。
最初は使い方に迷うかもしれませんが、慣れてくると野菜の無駄を減らせます。
一緒にフードロスを減らせるよう頑張りましょう!
