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折り畳み傘|自動開閉タイプは壊れやすい?後悔しない選び方と壊れにくい折り畳み傘5選

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突然の雨にサッと対応できる便利な自動開閉の折りたたみ傘。

でも、「すぐ壊れるって聞いたけど本当?」「買って後悔したくない…」と思っている方も多いですよね。

この記事では、そんな不安を解消するために、

  • 自動開閉傘は本当に壊れやすいのか?
  • 壊れにくい傘を選ぶポイントは?
  • 実際に人気の壊れにくい傘5選

についてわかりやすく紹介します。

これから傘を選ぶ方が「失敗しない選び方」を知って、納得の1本を見つける参考になれば嬉しいです。

【自動開閉傘とは?】

自動開閉傘とは、ボタン一つで開く・閉じる機能が搭載された折りたたみ傘のことです。

主な特徴

  • 片手で操作できる → 荷物が多い日や電車内でも便利
  • 急な雨にもサッと対応 → 素早く開けて濡れにくい
  • 閉じる動作もワンタッチ → 手が濡れにくく快適

一方で、構造が複雑な分、壊れやすいというイメージを持たれがちです。

次に、その理由を見ていきます。

壊れやすいと言われる理由

自動開閉の折り畳み傘が壊れやすいと言われる理由はいくつかあります。

それぞれ詳しくご紹介します。

強いバネの力と部品への負担

自動開閉傘は、ボタン一つで傘を開いたり閉じたりするために、非常に強力なバネが内蔵されています。

  • 開くとき: バネの力が一気に解放され、骨組み全体に強い衝撃が加わります。
  • 閉じるとき: 骨組みを勢いよく引き込む力が働き、関節部分やロック部分に大きな負担がかかります。

この強い衝撃や負荷が繰り返されることで、骨や留め具、シャフト(軸)などの部品が徐々に摩耗したり、破損したりする原因となります

構造の複雑さ

手動の傘が骨と布だけで構成されているのに対し、自動開閉傘はボタン、バネ、ロック機構など、多くの部品が組み合わさってできています。

部品数が多い分、どこか一つでも故障すれば全体の機能が停止してしまいます。

特に、傘を閉じた後にシャフトを押し戻す部分(軸を縮める部分)は強い力が必要で、この機構が破損しやすいポイントの一つです。

軽量化とのトレードオフ

携帯性を高めるために、軽くて細い骨組みや素材が使われることが増えています。

しかし、軽くて細い骨組みや素材は自動開閉の強い力に耐えきれず、骨が曲がったり、折れたりするリスクが高まってしまいます

誤った使い方

正しい使い方をしていない場合も、故障の原因になります。

  • ボタンの二度押し: 完全に閉じきる前にボタンを再度押すと、内部のロック機構が正しく作動せず、故障の原因になります。
  • 無理な力: 完全に開かない状態で無理に引っ張ったり、シャフトを押し戻す際に途中で手を離したりすると、部品が破損する可能性があります。

失敗しない選び方のポイント

自動開閉の折り畳み傘を選ぶ際に押さえておきたいポイントをご紹介します。

  • 骨の数: 傘の骨の数が多ければ多いほど、風に対する強度が高まり、安定します。一般的な傘は6本骨ですが、8本骨や10本骨のモデルは、より丈夫で風に強い傾向があります
  • 素材: グラスファイバーやカーボンファイバーなど、軽くてしなりのある素材がおすすめです。これらの素材は、風にあおられても折れにくく、弾力性があるためおすすめです。

重さをチェックする

自動開閉傘は、手動の傘よりも内蔵されたバネや骨の構造が複雑なため、どうしても重くなりがちです。

  • 重さがある程度ある傘は、その分骨組みがしっかりしている証拠でもあります。軽さを追求しすぎると、骨が細くなりすぎて強度が落ちる場合があります。
  • 300g台後半~400g台のモデルは、耐久性と携帯性のバランスが取れていることが多いです。

レビューや口コミを参考にする

購入者のレビューは、製品の耐久性を知る上で最も役立つ情報源です。

  • 「壊れにくい」「丈夫」「風に強い」といったポジティブな口コミはもちろん、「数回使ったら壊れた」「風で骨が曲がった」といったネガティブな口コミも必ずチェックしてください。
  • 特に、ワンタッチ開閉のボタンの反応や、傘を畳んだ後の軸を押し込む際に必要な力に関するコメントは、使いやすさと直結するので重要です。

これらのポイントを参考にすることで、あなたの生活スタイルに合った、丈夫な自動開閉傘を見つけられます。

おすすめの壊れにくい自動開閉折り畳み傘3選

クチコミで壊れいにくいと評価の高い自動開閉の折り畳み傘をご紹介します。

Knirps(クニルプス)

画像引用:楽天

Knirpsはドイツの老舗ブランドで、厳格な品質基準と独自の骨構造「デュオマチックシステム」が高い耐久性を実現しています。

口コミでは、「多少の強風でもびくともしない」「何年も使っているが壊れない」といった声が多く見られます。

デメリットとして高耐久の構造なため、他のブランドの折り畳み傘に比べると、サイズが大きく重い(345〜450g前後)との声もあります。

晴雨兼用で日傘として活躍してくれるのもポイント。

正規販売店の購入では5年の保証も付帯しています。

耐久性や耐風性に優れており、高品質で長く使える折り畳み傘をお探しの方におすすめです。

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BLUNT(ブラント)

画像引用:楽天

BLUNTはニュージーランド発のブランドで、空気力学に基づいたユニークな設計と、特許取得の「ブラントチップ(傘骨の先端部)」が特徴です。

6本骨ですが、風をいなす構造になっているため、強風にあおられても裏返りにくく、骨が折れにくいと評判です。

デメリットとして高品質がゆえに一般的な折り畳み傘よりもかなり高価です。

2年保証が付帯しており、さらに「壊れても修理してくれた」などアフターサービスがしっかりしているのも魅力。

見た目も美しく個性的という声が多く、プレゼントにも人気があります。

かなり他の折り畳み傘よりも高いものの、耐風設計、高耐久、修理対応がしっかりしており、長く使える折り畳み傘をお探しの方におすすめです。

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senz° Automatic Deluxe

画像引用:楽天

オランダで開発された、風に強い非対称なデザインが特徴です。

アルミ・グラスファイバーを用いた8本骨で耐風性を実現。

風の力を利用して傘が安定するよう設計されており、口コミでは「台風でも安心して使えた」「風で裏返らない」といった声が寄せられています。

デメリットとして風対策を優先した構造のため、他の折り畳み傘に比べると重いこと(440g)。

2年保証が付帯しており、後からのトラブルにも対応してくれるのも嬉しいポイントですね。

晴雨兼用で荷物を減らしたい方にもおすすめです。

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The Totes TITAN

画像引用:楽天

Totes TITAN(トート タイタン)は、アメリカの老舗傘ブランド「Totes」が「耐久性」と「耐風性」にこだわって開発したシリーズ。

傘骨に柔軟性の高いグラスファイバーを使用しており、風にあおられても骨が折れにくく、風で裏返るのを防ぎ、強風の多い地域でも安心して使えます。

デメリットとして頑丈な構造ゆえに軽量モデルと比較すると重さや大きさは大きめです。

口コミでは「10年使ってまた購入した」という声もあり、壊れにくいことを気に入ってリピートする方もいるようです。

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MABU ストレングスミニ AUTO R

画像引用:楽天

MABU ストレングスミニ AUTO Rは、強風に強い耐久性と購入しやすい価格で好評です。

7本の太めのグラスファイバー骨と高耐久樹脂パーツで補強し強風にも耐える設計になっています。

リサイクル素材を活用しており、エコ意識のある方にもおすすめ。

デメリットとしては、やはり高耐久優先の構造のため少し重いことです(約385g)

ただ、高耐久+自動開閉機能をこの価格で手に入れられるのは魅力的です。

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自動開閉タイプは壊れやすい? まとめ

自動開閉の折りたたみ傘は、確かに構造上デリケートな面もありますが、選び方を間違えなければ、長く快適に使えるアイテムです。

今回ご紹介した「壊れにくい折り畳み傘3選」は、耐久性・使い勝手・デザインすべてにおいて高評価の製品です。

  • 雨の日でもスムーズに使いたい
  • バッグに常備したい軽量で丈夫な傘が欲しい
  • 長く使える1本を選びたい

そんな方は、ぜひこの記事で紹介した傘をチェックしてみてください。

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